セックスでアソコが勃たない原因はたくさんありますが、特に大きいのが精神的な要素。
そして精神的な要素の中には、当然日々のストレスも含まれます。
仕事でミスをした。会社で部下が言うことを聞かない。妻に小言を言われた。セックスで中折れした・・・
などなど日々感じているストレスも、アソコが勃たない大きな原因となっちゃうわけです。
ストレスを甘くみると後悔する
たかがストレスと思う人もいるかもしれません。
ですがストレスは、無意識に身体をむしばむ悪魔みたいなやつです。
例えば次のような症状には、大小はあれどもストレスが関係しています。
- うつ病やパニック障害
- イライラ
- 肌荒れ
- 皮膚のかゆみ
- 腹下し、胃痛
そしてこういった症状には、自律神経の乱れが関係していることが多いんです。
実は自律神経の乱れこそが、ストレスによってセックスで勃たない原因でもあるんです。
ストレスで自律神経が乱れるとセックスでも勃たない
大分テーマが大きくなりましたが、なるべくスッキリまとめられるように頑張ります。
まずストレスがかかると、自律神経の交感神経というのが働きます。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、本来はこの2つの神経が体のバランスを保っています。
しかしストレスなどを受け続けて、交感神経ばかりが働き続けると、体への負担が大きくなります。
その結果、心因性のEDとなってセックスで勃たないようになるんです。
この仕組みをザックリ説明すると次のような感じです。
- ストレスを受ける。
- 自律神経が乱れて交感神経が強く働く。
- 交感神経の働きすぎで血管が収縮する。
- 血液が海綿体に集まりにくくなる。
- セックスで勃たない。
海綿体っていうのは、ペニスの中にある血液をためるスポンジ部分のことです。
ここに血液がたまることで勃起するので、血流が悪くなるということは、イコール勃起力の低下を意味します。
このように「たかがストレス」と思っていても、ストレスが原因で勃たないことは十分にあり得る話なんです。
セックスでの失敗によるストレス改善は難しい
ストレスによってセックスで勃たない場合、ストレスの原因を解決したり、ストレス解消ができれば状態は少しずつ改善します。
しかしセックスの失敗によって、セックスがストレスの原因になっていると面倒です。
この場合は改善するのが結構難しいんです。
通常のストレスが原因ならストレス解消すればOKかもしれません。
例えば・・・
- お風呂にゆっくりつかる。
- 趣味に没頭する。
- 旅行にでかけてリフレッシュする。
- 軽く運動する習慣をつける。
- カラオケで発散する。
など、たくさんの改善策が見つかります。
しかしセックスでの中折れなど、セックスの失敗がストレスの場合は軽いトラウマとなっている可能性もあります。
そうなってしまうと、セックスでの成功体験を積み重ねなければストレスは解消されません。
だから解決が難しいんです。
ですのでED治療薬や精力剤などに頼って、早期に悩みを改善するのがオススメです。
ただしED治療薬を飲むのは、男のプライドが許さない!という人も多いはずです。
そこで登場するのが精力剤なんです。
精力剤のなかにも優秀なものは多く、男性ホルモンの分泌量を増やすことで、徐々にセックスでの悩みが改善していきます。
男性ホルモンが増えれば、勃起しやすくなって中折れなどのトラブルは激減しますからね。
そのように体質が変わりセックスで成功体験が作れれば、セックスでのストレスは解消されます。
もしセックスで勃たないことで悩みをかかえているなら、一度試しても損はないと思います。
ストレスは体にも毒なので、解消できるだけで気持ちもグッとラクになりますよ。