こんにちは。

ボートレースの予想を公開するようになってから
「どうやって予想をしているのか」
「展示はどのように見ればいいのか」
といったようなお問い合わせをいただくことが多くなってきました。
これまでは個別にお答えしていたのですが、お問い合わせ数が増えてきたため、よくあるご質問に関して、こちらのページにて公開することにしました。

スタート展示の見方

展示で見るべきポイントは大きく分けて3点あります。
(1)スタートタイミング
(2)スタートしてからの伸びの比較
(3)回り足

大前提として、SGのような大きいレースと、一般戦とでは展示の意味合いが異なることを頭に入れておいてください。
どういうことかと申しますと、SG等の大きいレースでは、「買えない選手」を、一般戦では、「買える選手」を見るのに使います。一見同じように聞こえますが、まったく異なります。今からお伝えする展示の見方を頭に入れながら、大きいレースでは買えない選手を、一般戦では買える選手を導き出しましょう。

(1)はこのままです。どんなタイミングでスタートを切っているかを見ます。その後(2)に頭を切り替えます。スタートをしてからスリット付近までの伸びを6艇で比較して良し悪しをメモします。スタートタイミングがそろわないとなかなか見づらい部分はありますが、それでも明らかに良い選手や悪い選手は、見ると判断できるようになってきます。ただ、スタートしてから明らかに減速している(しっかりと展示を行わない)選手もまれにいますので、その選手については参考外としてください。それが終わると、ネット中継だとカメラは1マーク付近に切り替わります。(2マークを先に映してから1マークに切り替わる場もあります。)ターンマークに切り替わったら(3)を意識してみましょう。回り足です。回り足で見るべき点はいくつかあります。まずはマークまでの勢いです。勢いよくいっていれば、行き足がよいという判断ができます。次に、艇をうまく向かせられているかを確認します。どれだけ勢いがあっても流れてしまうと、レースではあまり意味を成しません。なので、しっかり向かせられているか、という点は重要になってきます。そして、向いてからの加速感を見ます。座り込んだりせず、ぐっと前に進む様子があるかどうか。これも6艇を比較してみてください。変化に気づくと思います。展示の見方は以上のとおりです。このことを頭に入れながら、次に展開を予想していきます。

展開予想の組み立て方

私が展開予想をする上で気を付けていることはたった一つだけです。それは「3コースの選手から展開を予想する」ようにしていることです。3コースの出方次第で、レース内容が変わると断言できます。

たったひとつだけ、とは言ったものの判断材料は多いほうがよいのでそういったときに参考にしているのは、「過去の枠番別着順」です。着順の傾向を見ることで、その選手がどんなレースをするのか見えてきます。これについては多くの事例があるので詳細にはお伝えするのが難しいですが、レースを繰り返し見ていくことで見えてくるかと思います。一般戦では知らないレーサーがいることもあるでしょう。そうなると、予想がかなり困難になってきますので、やはりここで役立つのはデータですね。データに関してはボートレースの公式ホームページや、各会場のホームページ、スマートフォンだと「SMART BOAT DATA 24」というアプリがありますので、それを参考にしていただければとよいと思います。

たとえB1の選手でも、1コースが得意な選手もいれば、苦手な選手もいます。上り調子でB1にいる(将来はA1になれる素質のある選手)のか、常にB1あたりを彷徨っている選手なのかで、全く状況が異なってきます。やはり、そういったときはデータに頼るしかありませんね。

さて、少し話がそれてしまいました。具体的にどのようにして展開予想を行っているのかをお伝えします。ここは例をあげて説明していきます。

まず、先ほどお伝えした見方でスタート展示を見てみます。すると、3コースの選手がスタートに勢いがあり、少しのぞく形になりそう。しかしながら、周り足がばたつき、加速感もあまりないとします。

こういった場合、どのような展開が予想されるでしょうか。

私はこういった場合は、3コースの選手はレースの展開をつくる”だけ”になるだろうと考えます。そうなると内枠は3コースの選手を意識して握って回ったりブロックしたりして回るようになる。そうなると、攻め手である3コースの横、4コースの選手にチャンスが巡ってきます。ここでまた展示の様子を思い出します。4コースの選手の回り足はどうだった?加速感は?しっかり向いているか?6艇比較で「良い」と考えた場合は、ここで1,2着まで抑えておく必要があるでしょう。逆にあまりよくなかった場合は、がんばって3着まで、と考えます。じゃあそうなった場合、5コースの選手はどうだったか、レースをつくるだけであったと考えていた3コースの選手が残る可能性もある………とこのようにして、1つの場合分けから、順々に1艇ずるパズルを組み立てるように予想を行っていきます。30分程度の時間の中でこれを行うのは慣れが必要ですが、慣れてくると頭の中で自然と行えるようになります。レースを何度も見て練習すればすぐにできるようになります。その後、いくつか予想ができると思うので、そうしたら、そのあとは実力や、枠番成績などから優先順位の高いものからしぼっていくのです。点数ですが、私の場合、10通り程度に抑えるようにしています。的中する確約があるならば多くの買い目を購入しても良いですが、それはあり得ないため、もし外れたときも負担が少なくなるように購入することも必要です。私が推奨するのは10通りに抑えて購入することです。

購入の際の注意事項(オッズを見ない)

これはおまけ的な要素です。私が購入する際に心掛けているのは、「オッズを見ないこと」です。正確には「購入する直前まで」見ないことです。オッズを見るのは、ガミらないように資金配分をする直前でよいということです。オッズを見てしまうと、せっかく展開予想を行ったのにも関わらず、それをすべてないものとしてしまう可能性があります。例えば、今までの方法で展開予想を行った結果、オッズを見たら200倍もついていたとします。なんとなく、そうすると頭の中では「あれ、展開予想間違っているかも。来ないかもしれない。やめよう。」と考えてしまいます。しかし、考えてみてください。3連単を購入する場合、どの目になるかは、平等に120分の1なのです。オッズが低いからその目が来やすいということにはなりません(もちろん期待値を考える場合では別です。ここでは確率の話をしております。)。なので、オッズを見るとどうしても低い配当に流されてしまう傾向があります。自分の行った予想に自信をもって、かけてみてください。極端な話、本当に最後までオッズは見ずに自分の予想のみ100円ずつ買う、ということを行ってもよいかもしれません。不確定要素に流されずに購入できるかが、重要になってきます。

最後に

自分の行った展開予想、最初は自信が持てないかもしれません。ですが、何度も繰り返し行っていくうちに精度も高まり、それにつれて的中率もあがってきます。まずは、自分の予想に自信を持つこと。オッズ等に流されずに、また大きく勝とうとせずに、地道に行っていくことが的中率アップへの近道です。誰でもできる方法だと私は思っておりますので、この記事を参考にしていただき、皆様が舟券をより的中させられるように願っております。

皆様の役に立てるように心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。